インターナショナルヘルスケアクリニック

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ブログ

2018.11.26

タイの病院:バンコク病院 その2

医療搬送

前回のブログでは、バンコク病院の概要やアクセスなどについて書かせて頂きましたが、今回は訪問した際に感じたことなどを、書いていきたいと思います。

まずは、日本の方への対応がどの様になっているのか述べたいと思います。バンコク病院では、日本の方が安心して受診できるように、2部門で対応しています。一つ目はJCC(Japanese Customer Correspondence)です。JCCは主にメールによるお問い合わせの対応や患者様と医師のマッチング、個人の診察予約や健診の予約などの対応を行っています。もう一つの部門はJMS(Japanese Medical Service)といい、主にバンコク病院に来院された方の対応を主に行っています。

では、JMSとはどのような部門なのか、お話ししたいと思います。JMSには仲地省吾医師をはじめ10名の医師と14名の日本語で対応できるスタッフの方々が来院された日本の方の対応を行っています。多くの医師は日本の医学部で学ばれた方々や研修の為日本に来られた経験のある先生方なので、日本の医療事情も理解されており、日本語での対応も可能であるので、初めての方でも安心して受診して頂けるのではないかと思います。また、病院全体で見ても、医療の質を維持する為、医師に関しては臨床経験の長い先生が勤務しているので、どの診療科でも安心して受診する事が出来るのではないでしょうか。医師以外の病院に勤務しているスタッフに関しても、入職時に約3ヵ月の研修が必須とされており、さらに入職後もスタッフのレベル維持、向上を目的とした研修を定期的に行っているので、病院全体での努力も見受けられます。実際、病院の方とお会いする前に、1人で病院内をうろうろしていると、挨拶はもちろんの事、訪問した日に行っていた手洗いに関してのイベントでは、こちらの質問に対しても丁寧に対応して下さるなど、スタッフの方々に対し好印象を受けました。

病院に勤務している方以外に関して、訪問した際に個人的に気になったのが、情報量の多さです。バンコク病院の1階に広い通路があるのですが、通路のいたるところに、誰でも閲覧でき、さらにどなたが見ても理解して頂けるように工夫のしてある展示物または多言語のパンフレットが設置されています。また、これらの近くにはスタッフの方がいらっしゃるので、情報の収集や疑問の解決に役立っていると思われます。実際、通路を行き来している間、多くの方がスタッフの方を話される様子が見受けられました。

最後に、健康診断に関してですが、バンコク病院は年間約100社、約4000人前後の従業員の方の健康診断を行っています。日本でもそうですが、健診の為の予約が無かったり、予約があっても多くの方が同じ時間帯に来られたりしていると、受付で待たされたり、各検査項目が行われる場所で待たされたりと、健診を終えるまでに多くの時間が掛かってしまう事がありますが、バンコク病院では、健診の予約が15分単位で区切られているなど、長時間待たされることなく健診を行えるよう工夫されているとの事でした。

以上、2回にわたって、初めて訪れたバンコク病院に関して書かせて頂きましたがいかがでしたでしょうか。バンコク病院はバンコクに行かれた方にはよく知られた病院ですが、私の様に初めてバンコクに行かれる方も安心して受診できる、お勧めの病院だと思います。

 

 

バンコク病院日本サービスセンター

https://bangkokhospital-jsc.com/

住所:2 Soi Soonvijai 7, New Petchburi Rd., Huaykwang, Bangkok 10310 Thailand

電話番号:+66-2310-3257