インターナショナルヘルスケアクリニック

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2017.12.14

世界の糖尿病4億2500万人で過去最高

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国際糖尿病連合(International Diabetes Federation)が11月14日の世界糖尿病デーに合わせ、糖尿病アトラス第8版2017(Diabetes Atlas 8th edition)を公表しました。このアトラスによると、世界の成人(20から79歳の方が対象)糖尿病患者は4億2,500万人で、第7版が公表された時点での人数と比較すると1000万人増加し、2000年以降過去最高を更新しているとの事です。また、同アトラスは、2045年の糖尿病患者の人数を予測しており、患者の数は6億2860万人に達すると報告しています。
地域別でみると日本を含む東アジア諸国やオーストラリアなどの西太平洋地域が1億5,900万人で最も多く、次いでインドなどの南東アジアが8,200万人となっています。国別では中国が1番多く、次いでインド、アメリカの順となっており、日本はトップ10圏外でした。
しかしながら、日本は糖尿病に関する治療費が280憶アメリカドル、12月12日のレートで換算すると約1憶4800万円で第5位、65歳以上の糖尿病患者数は430万人で第6位となっていました。さらに、国際糖尿病連合による2045年どの予測値では、65歳以上の糖尿病患者数は480万人で第9位となっています。
今回公表されたアトラスでは、地域別糖尿病患者数の他、糖尿病の詳細、合併症に関しての資料などが記載されているので、興味のある方は下記のウェブアドレスからアクセスしてみては如何でしょうか。

 

参考文献

世界糖尿病連合(International Diabetes Federation

IDF Diabetes Atlas 8th Edition

https://www.idf.org/e-library/welcome.html

 Medical Tribune

https://medical-tribune.co.jp/news/2017/1128511716/