インターナショナルヘルスケアクリニック

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2018.8.23

風疹の予防接種、済ませてますか?

海外渡航者ワクチン

8月22日付のニュース、新聞各紙等によりますと、8月21日に国立感染症研究所が首都圏で風疹の患者が増加傾向であることを発表いたしました。  現在妊娠している方が風疹に感染すると先天性風疹症候群のリスクがワクチン接種などの注意や対策を行うよう促しています。

地域別では千葉県(41名)、東京都(39名)での感染報告が多く、全体の59%を占めています。また、報告者の91%(女性32名、男性107名)が成人で、男性が女性より多く、また、年代別では30~40代の男性と20代の女性が多い状況です。

次に風疹に感染することによる問題として先天性風疹症候群があげられます。この病気は免疫のない女性が妊娠初期に風疹に感染することによって、風疹ウィルスが胎児に感染し、難聴、心疾患、白内障、精神や身体の発達障害を引き起こします。先天性風疹症候群の発生を防ぐには、妊婦への感染を防止する事が重要となってきます。但し妊娠中は風疹含有ワクチンの接種を受ける事が出来ない為、妊娠前にワクチンを摂取する事が重要となってきます。

 

参考文献