インターナショナルヘルスケアクリニック

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2018.9.11

3年ぶりに韓国で・・・

海外医療情報

韓国で3年ぶりにMERS(中東呼吸器症候群)の感染患者が発生、サムソン・ソウル病院で受診した後、現在ソウル大病院にて、隔離・治療中との事です。  感染患者は8月16日に出張先のクウェートに向けて出発、ドバイを経由して9月7日の午後に韓国に帰国しています。  当事者は8月28日にクウェート現地の病院を受診、下痢の診断を受けたのですが、現地病院がMERSの感染の場所と中央日報は発表しています。\n\nソウル市の発表では、現在ソウル居住者の内、MERS関連管理対象者はソウル大病院に入院している感染者の方とその密接接触者の10人と感染者と同じ飛行機に乗って入国した外国人115人中64名を含む日常接触者の172名です。 現在該当者は監視下に置かれ、感染拡大防止を行っているとの事です。

参考文献

中央日報http://news.livedoor.com/article/detail/15284221/

https://japanese.joins.com/article/937/244937.html?sectcode=&servcode

朝鮮日報日本語版http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/09/10/2018091003227.html