インターナショナルヘルスケアクリニック

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2017.12.8

インドの大気汚染

その他

CNNニュースとBBCニュースの記事によりますと、インドの環境の悪化が顕著にみられると報告しています。
国連児童基金は1700万人もの1歳に満たない子供たちが有害な空気を吸い、脳の発達に影響を及ぼすリスクを負っています。また、1200万人の子供たちは安全基準値の6倍の汚染された空気の中で生活をし、東アジアと太平洋地域に住む400万人の子供たちが危険にさらされています。
ユニセフは大気汚染の空気を吸う事で脳に損害を受け、認知的発達を蝕んでいくと警告しています。
インドのデリーでは大気汚染により健康被害が深刻化しています。CNNのニュースの記事では、視界が悪い為、電車の運行が中止になり、飛行機は遅れ、車は事故の為、お互いの車がつぶれている状況が見られます。 また、公立、私立の学校も空気汚染の為休校になり、生徒たちは1日中家の中にいなくてはならない状況です。また、インドの人達は胸の痛みや呼吸苦、目の痛みを訴えている状況です。
一方、空気汚染の対策としてマスクや空気清浄機を使用していますが、大気汚染の悪化によりマスクなどの需要が高まり、価格が上昇し、購入が難しくなっている状況です。

その為、PM2.5予防の為、N95マスクの使用を薦めていますが、価格が上昇した為購入が難しくなり、代わりに通常のマスクやスカーフを口の周りに巻いて空気汚染の対策を行っているのが現状です。

インドに渡航される予定の方は、予防接種を行うのも大切ですが、マスクの購入など大気汚染対策を行って渡航しましょう。

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参考文献
BBC NEWS
http://www.bbc.com/news/health-42250558

CNN NEWS
http://edition.cnn.com/2017/11/10/health/delhi-pollution-equivalent-cigarettes-a-day/index.html