I.H.C. クリニック

ブログ

医療搬送:オーストラリア編

今月中旬、オーストラリアまでの医療搬送を行いました。搬送対象者の方は千葉県の病院に入院していましたが、ご家族のご希望で母国に戻られる事となり、帰国の際に医師・看護師の付き添いが必要であった為、私達がお手伝いさせて頂く事となりました。 今回の場合、ご依頼主よりご依頼を受けた日からご帰国まで、最短の期日での実施を希望されていた為、患者様とそのご家族を中心に、依頼主の通訳の方、現在入院している病院、オー...

続きを読む

「またね。」

先日看護rooというサイトに掲載されているナース漫画に「またね。」という題で漫画が掲載されていました。内容を要約すると主人公の看護師が退院される患者様に対して挨拶をしようとしたところ「また来て… 」で挨拶を躊躇してしまうという内容です。他の人はあまり気にしないのかもしれませんが、私の場合はこの漫画のように患者様をお送りする際の挨拶はどうしても気にしてしまいます。その為、患者様をお送りす...

続きを読む

HPV(ヒトパピローマウイルス)

BBC ニュースとCNNニュースの記事によりますと、Cochraneレポートが女性、特に15歳から26歳の女性に対しHPVワクチンが子宮頸がんの予防に効果的であると報告しています。 ヒトパピローマウイルス(HPV)子宮頸がんの原因のウィルスで、子宮頸がんは女性がなるがんの中で4番目に多いがんです。子宮頸がんの原因となるウィルスはHPV16とHPV18で、世界の子宮頸がん全体の7割を占めます。子宮頸...

続きを読む

国際医療搬送のあれこれ その4

ゴールデンウィークも終わり日常へ戻り、少し寂しく感じる方や気持ちを切り替えてお仕事や勉学に頑張ろう!という方など、様々なお気持ちを持たれているかと思います。 前回のその3では、少し緩い感じの裏話でしたが、今回は日本にいらっしゃった外国人の方のお話をしたいと思います。 近年、多くの外国人の方が、様々な理由で日本に滞在しています。旅行やお仕事、勉強などを目的とし、短期で滞在される方、また長期で滞在され...

続きを読む

国際医療搬送のあれこれ その3

今回、ゴールデンウイーク中、しかもお天気も良い感じで、少しウキウキした気分ですので、医療搬送と外れたお話を一つ。 私どもが海外へ医療搬送に行く際、かなりハードなスケジュールで行く事が多いのが現状です。友人達に「仕事だけど、フリーで海外に行けるなんて良いね」なんてお言葉を頂戴することもありますが、「いやいやそんな悠長なものでは、ちゃうねん」と心の中で思いつつ、ニコニコと笑顔で「そうやねん」と返してい...

続きを読む

国際医療搬送のあれこれ その2

「亭主元気で留守がいい。」なんて言葉を聞くことがありますが、今回は単身で海外に長期で駐在されていた方のお話です。 中高年世代の男性の方で、ご家族は日本に残り、ご本人様だけ海外に駐在されておりました。いわゆる単身赴任をされていた状況です。駐在する前は特に病気もなくバリバリ仕事をされており、病気とは無縁の様でした。 海外に駐在してからは、特に体調の不良を感じ無かったため、健康診断等は受けずにいたようで...

続きを読む

国際医療搬送のあれこれ その1

当クリニックでは、診療の他に海外医療搬送というものを行っています。海外医療搬送とは、海外で病気で入院されている日本人の方をお迎えに行くお仕事です。このお仕事をさせて頂き、様々な方々とお会いし、その中で「もう少し気を使っていたら、良かったですよね。」と、いう事もあります。そんなお話を少しリアルにお伝えしていければと思います。 今回はその1回目。 シニア世代のクルージング旅行をされていた方のお話です。...

続きを読む

海外でお困りの方

海外での旅行中に体調を崩し現地の病院に入院したが、日本に戻って治療を受けたい。 現地の病院に入院したが、治療費が高い為、早く日本に帰りたい。 日本に帰国する際に、医師や看護師に付き添って欲しい。 現在入院している身内を連れて帰りたいが、どの様な準備をしてよいのか解らない。 現在この様な状況に直面し、困っていらっしゃる方はいらっしゃいませんでしょうか。 インターナショナルヘルスケアクリニックでは、こ...

続きを読む

医療搬送3

他のお客様の搭乗を待ち、定刻に成田空港を出発。約10時間のフライトで目的地に向かいます。機内では限られたスペースにAさんが横になっている為、血栓予防の為に体を動かすのを手伝ったり、Aさんの体調に変化が起きないよう管理を行います。 医療搬送を行うにあたり、私が一番嫌な時間は離陸時と着陸時。上空を飛行中は座席を離れたりすることが可能なので、万が一何かが起こってもすぐに対応できるのですが、離着陸時は私自...

続きを読む

医療搬送 2

朝早い時間に出発したAさんは、民間救急車で約2時間かけて成田空港に到着。出国手続きを行い、駐機場で待機した後、いよいよ機内へ。ストレッチャーでは、限られたスペースの機内には入れないので、スクープストレッチャーを使用して機内へ。空港スタッフやCAさんが見守る中、無事機内に用意されているストレッチャーに移動、Aさんが落ちないよう4点シートベルトの装着や輸液の確認、血圧等を測定して出発を待ちます。 パ...

続きを読む

1 2

カテゴリー