2026.2.20
白玉看護師~中国~
医療搬送
皆さん、2025年はあっという間に過ぎ去り、2026年になってしまいました。
お元気でお過ごしでしょうか。
さて、搬送のブログが滞っておりますが、
12月の上旬、1週間のうちに3案件も搬送をしてきました!
怒涛でしたが、あっという間に終わった感覚でした。
搬送先の国は中国,クアラルンプール,そしてまたもう一件の中国でした。
全案件、日本から自分の国に帰国する患者様でした。
2025年12月上旬の時点では中国に入国するためにビザは必要なかったですが、もしご自身で仕事等で中国に行く際は事前に調べてから入国してくださいね。
今回の搬送のお話はその3件の内1件をピックアップしますね。
その患者様は外傷性くも膜下出血等その他多数の脳に挫傷を負って入院された方で、元々日本にはお孫さんのお世話をするために来日されていたみたいです。複数の脳挫傷の内、前頭葉もダメージを受けたため、言葉の壁というよりも発語が出来ない状態でした。意識はあり、酸素投与も必要としない状態ですが、ファーラー位(上半身を45-60度起こした状態)でのベッド上安静状態であったため今回の搬送は患者様に少し頑張っていただきビジネスクラス(フルフラット可能)の搭乗とそれ以外の移動はリクライニング車椅子にしました。
幸いにも娘様は日本の国籍をお持ちで日本語が可能であったため、搬送に関する説明は日本語で行い、中国の病院への転院の為の連絡、中国の空港到着後の救急車の手配はご家族様側で手配をしていただきました。
基本は現地の病院へ転院する際にはご家族様に手配をお願いをしています。その理由としては現地の方が直接連絡を取った方がスムーズに予約が取れるのと仲介料が省かれるので経済的に困っている方にとってはコストが抑えられる利点もあります。
患者様の移動手段のお話に戻りますが、航空会社様にも協力をしていただきリクライニング車椅子の手配や移動サポートを使用することで私たちの負担も大幅に軽減されます。
そのための準備はこちらで事前に航空会社と連絡を取り、手配をします。
実際の様子がこちらです。

日本側と今回であれば中国側の空港で患者様の移動の為にリクライニング車椅子が準備できるのかも航空会社に確認する必要があります。
時折手配出来ない場合があるのですが、その時には私たちのクリニックから持参する必要があります。

折り畳みも可能で飛行機を使用する医療搬送には適していて、且つ座席の素材もいいので痛み等の負担はかなり軽減できると思います。
飛行機移動だけでもかなり体力は消耗してしまうので患者様にはできる限りストレスを軽減してあげたいですよね。
そして今回のおいしい話は中国で食べた海鮮です!
先生と私の医療者2人で搬送終わらせ向かったのは、生け簀がある新鮮な海鮮を扱っているレストランでした。
先生と私は結構食べるので、チャーハン、セロリとエビの炒め物、からしみその味付けの寒天サラダ?、海鮮XO醤炒めの4種類の料理を2人で分けて食べました。どれもおいしく日本人にとっても食べやすくなっていました。



ちなみに写真で見るよりもはるかに実物の1皿1皿は大きかったですが、もちろん完食しました!
2026年始めからすでに長野からオーストラリアまでの医療搬送が1件済んでおり、次の搬送案件も進行中ですので更新していきますね。
気候変動が激しい冬ですので風邪には十分気を付けてくださいね。
B型インフルエンザも出てきています。
体調がすぐれない時は来院してくださいね。
スタッフ一同お待ちしております。
それではまたのブログで!
